【約定日・受渡日の違いとは】初心者の投資信託の素朴な疑問シリーズについてまとめました。約定日は、日本の銘柄は当日、海外の銘柄は翌日と覚えておけば良いでしょう。そして、約定日以降、基準価格が反映されます。日本の銘柄は注文日の翌日、海外の銘柄は翌々日以降に、変動し始めた価格を確認できます。
投資信託における「約定日」と「受渡日」の違いは、取引の成立と資金・資産の実際の移動のタイミングに関係します。
受渡日が遅れることで、例えば解約して現金が手元に来るまでに時間がかかることもあるため、計画的な取引が必要です。
日本の投資信託の場合、当日に注文すれば、後場の引け頃、約定します。
実際に基準価格が反映されるのは、翌日からです。
注文日当日に上がっていても、関係ありません。
売り注文を出したら、その日の引けの基準価格で、売ることができます。
海外の投資信託の場合、日本時間の当日に注文すると、翌日頃に約定します。
日本と比べ、1日遅れになるので、買いのタイミングには、予見が必要です。
つまり、米国の先物などを見て、上がりそうだから買い注文を出しても、約定するのは、翌日なので、下がる可能性もあるわけです。
上がりそうだからと、急いで買っても、間に合わないということです。
売る時も、翌日に約定するので、注意が必要です。
投資信託は、「休場日」というのがあり、その日は、取引が行われないので、注意が必要です。
アメリカの祝日が多いです。
夏休み期間には、2週間くらい休場日になる銘柄もあります。
注文の締め切り時間にも、注意が必要です。
多くは、当日の15:00ですが、例えば、11:00に〆切の銘柄もあります。
海外の投資信託も、日本時間の15:00に〆切です。(ここは、改善してほしいですね)
約定日は、日本の銘柄は当日、海外の銘柄は翌日と覚えておけば良いでしょう。
そして、約定日以降、基準価格が反映されます。
日本の銘柄は注文日の翌日、海外の銘柄は翌々日以降に、変動し始めた価格を確認できます。
投資は、自己判断でお願い致します。
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